外為についての情報

■Infomation

公定歩合とは?

全宇宙に広がる情報系の海から発生した、非常に高度な知性を持つ情報生命体。実体を持たず、いかなる光学的手段でも観測することは不可能。有機生命体と直接コミュニケーションできないため、長門のような対人間用インターフェースを作った。自律進化を遂げる手がかりとしてハルヒを観察している。 「統合」思念体といってもその意志は一つではなく、様々な思惑が交錯している。そのため「主流派(中道派)」「急進派」「穏健派」などの派閥が存在し、時に対立する。なお、長門は主流派に属する。 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース 人間などの有機生命体と言語を介して直接的にコミュニケートするために、情報統合思念体が創造した有機アンドロイド。古泉が所属する超能力者集団「機関」からはTFEI端末(ティーエフイーアイたんまつ)と呼ばれる(TFEIが何の略称であるかは不明)。 広域帯宇宙存在 情報統合思念体とは起源を異にする存在。思考プロセスが完全に違うため、通常手段での相互理解は不可能。そのため、第9巻『分裂』にて対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースを遣わした。第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」で、SOS団を閉じ込めた謎の洋館の建つ空間の主でもある。情報統合思念体は暫定的に天蓋領域(てんがいりょういき)と名付けている。 情報爆発 「情報フレア」とも。3年前、ハルヒを中心に起こった現象。その情報の奔流は情報統合思念体にも解析できず、情報統合思念体がハルヒを観察するきっかけとなった。 未来人関連 未来人 「未来」から来た調査員。いくつにも分岐する未来のうち、自分達の属する未来へと向かうように歴史を調整することを目的としている。 禁則事項 単に「禁則」とも呼ばれる。未来に関する情報や現代では未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す(ただし、その情報を知っている人間には話せる)。未来人は時間移動の際に強力な精神操作を受け、禁則事項にあたる情報は口にできないようになっている。 TPDD 「時間平面破壊装置」のことで、「タイム・プレーン・デストロイド・デバイス(Time Plane Destroyed Device)」の略。航時機とも呼ばれ、未来人が時間移動の際に使用する。平たく言えばタイムマシン。デバイスと言っても物理的な装置ではなく、概念的な存在であるというが、第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」でみくるが一度「紛失」している。みくるの権限では使用できず、未来からの許可が必要となる様子。 既定事項 単に未来人からみてFX に起こった出来事を指すのではなく、各未来人派閥にとって有益な結果に繋がる行動が「既定」事項とされる。 時間平面理論 時間は連続性のあるものではなく、その時間毎に区切られたデジタルな現象であるとする未来の理論。アニメーションを構成する静止画の集まりのようなニュアンスと説明されている。大元の基礎概念は、ハルヒが第8巻『憤慨』において気まぐれに書き、文芸部会誌に掲載した論文に基づく。 時間震動 「時空震」とも呼ばれ、時間平面に力が加えられて変異する際に発生する、時空の揺れのような現象であると推測される。3年前にハルヒが大きな時空振動を発生させ、その影響で3年前より過去への時間遡行が不可能となった。1人の人間が時間平面に干渉するということは通常では考えられず、詳細は謎である。 超能力者関連 閉鎖空間 ハルヒの精神状態が不安定になると出現する空間。外為 頻度も場所も不定で、生命体が存在しない以外は現実の空間と構成するものは同じだが、全体に灰色がかっている。通常、物理的な手段では侵入できない。閉鎖空間での物理的被害が現実世界に影響を及ぼす事はないが、放置すれば空間が拡大し、最終的には現実世界と入れ替わってしまうとされている。 神人(しんじん) 閉鎖空間に出現する青い巨人。ハルヒの精神的ストレスが具現化したものと考えられ、彼女の心のわだかまりが限界に達すると出現し、ストレス解消の役割があるためか街を破壊して回る。神人が消滅すると閉鎖空間も消滅するが、発生自体を阻止するには現実世界でハルヒの外為 の原因を取り除くしかない。 超能力 古泉が持つ「超能力」は閉鎖空間を察知・侵入し、赤い球体に変化して神人へ攻撃できるというもので、それ以外は普通の人間と変わりはない。3年前に突然発現した。 「機関」 古泉と同じ「FX 」を持つ者たちによって3年前に発足された、ハルヒの監視を目的とした組織。超能力者が10人程度所属しているようだが、古泉も実態を把握しきっていない様子。古泉以外にも数人のエージェントが県立北高に潜入している。閉鎖空間における神人の破壊行動を迅速に停止させるほか、ハルヒがストレスを溜めないために様々な対策(イベントの開催など)を行っている。ハルヒを世界の「神」であると考え、世界が3年前から始まったという説を提唱しており、すべての人や物は、神であるハルヒが3年前にその形態を予め保った状態で造りだしたという理念のもとに活動している。 その他 県立北高校 ハルヒらが通っている県立の普通科高等学校。山の上に位置し、周辺は住宅地や森林に囲まれている。入学試験は総合選抜で行われ、付近の校区に在住している者が自動的に当校に割り振られる。1学年のうち1クラスは特進クラスで、古泉が在籍している。 コンピュータ研究部(コンピ研) 文芸部室の2つ隣にある文化系クラブ。部長以下4名が所属。SOS団にパソコンやその他通信に必要な機器、各種サービスを提供させられている。 作品舞台 舞台は作者である谷川の出身地・現住所である兵庫県西宮市がモデルになっている。ハルヒ達が通う北高も、長い坂を登った山の上にあるという描写などやはり谷川の出身高校である兵庫県立西宮北高等学校がモデルで、その他の風景も西宮市(特に阪急神戸本線・阪急甲陽線沿線)を中心とする阪神間の風景を基に描かれている。そのため、この地を訪ねるファンも多い(俗に「オタクの聖地巡礼」と呼ばれる)。ただし、原作で実在の地名が使用されたことはなく、キャラクターに地域の訛り(関西弁)もない。また、駅配置など必ずしも現実の特定地域の地理条件と完全に一致しているわけではない。 アニメではよりモデルに近い外国為替 になっており、席替えのくじを入れるのに使った空き缶を原作の鳩サブレーから神戸風月堂のゴーフルのものに変更(鳩サブレーは関西ではあまり馴染みがない)されていたり、沿線の風景もモデルとなった場所をほぼそのままふんだんに登場させている。 時系列 涼宮ハルヒシリーズは、原作もアニメも時系列がばらばらに刊行、放送されている。主だった作品タイトル順に並べると以下のようになる。学年は作品内での涼宮ハルヒの学年。2006年4月から7月にかけて、『涼宮ハルヒの憂鬱』と題して放映された。全14話。1巻『憂鬱』に加え、3巻『退屈』・5巻『暴走』・6巻『動揺』の一部、およびオリジナル・ストーリー(「サムデイ イン ザ レイン」)から構成される。 『涼宮ハルヒの憂鬱』(みずのまこと版) みずのまことによって『月刊少年エース』2004年5月号より連載されたが12月号で打ち切りとなった。全1巻。 1巻には原作第1巻『憂鬱』の半分と原作第3巻『退屈』収録の「FX 取引 」、「笹の葉ラプソディ」が収録されているが、時系列順に話が展開されていない(『憂鬱』の間に「笹の葉ラプソディ」、「涼宮ハルヒの退屈」という順に収録されている)。 2004年9月号掲載分までは単行本となったが、残りは発行されないとみずの本人がブログで公言している。打ち切りの理由は角川書店側の公式発表が無いため諸説ある。新たにツガノガク版が連載中であり、角川書店のWebサイトにみずのまこと版に関する記述が一切ないため、公式に発表はされていないものの絶版であると思われる。 涼宮ハルヒの憂鬱 1 (2004年9月1日初版発行、ISBN 4047136581) 『涼宮ハルヒの憂鬱』(ツガノガク版) ツガノガクによって、FX が既に漫画化した部分も含み完全仕切り直しで『月刊少年エース』2005年11月号から連載中。また『月刊少年エース』増刊『エースアサルト』でも2007年SUMMER号より読切を連載中。 原作やアニメ版とは異なり、ほぼ時系列順に話が展開されている。1巻から2巻までが原作第1巻『憂鬱』、3巻から4巻までが原作第3巻『退屈』、5巻が原作第5巻『暴走』収録の「エンドレスエイト」と原作第2巻『溜息』の半分、6巻が原作第2巻『溜息』の半分と原作第6巻『動揺』収録の「ライブアライブ」に相当する。なお、アニメ版でのオリジナル脚色が取り入れられているエピソードがあるほか、漫画オリジナルのエピソードもある。